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七五三のお守り:返納時期の疑問を解決!一生大切にできるお守りの扱い方

七五三のお守りは、お子様の健やかな成長を願う、ご家族にとって特別な宝物です。初詣のお守りとは異なり、「一生もの」として長く大切にしたいと考える方が多い一方で、「いつまで持っていて良いのか」「どのように返納すればよいのか」と迷うことも少なくありません。この記事では、七五三のお守りの返納時期や、お守りを大切に扱うための基本から、具体的な方法までを分かりやすく解説します。お守りを慈しみながら、ご家族にとって納得のいく選択をするためのお手伝いができれば幸いです。

目次

初詣のお守りと七五三のお守りの違いを理解する

七五三のお守りの返納時期について考える前に、まず初詣でいただくお守りとの違いを理解しておきましょう。この違いを知ることで、七五三のお守りに込められた深い意味合いがより明確になります。

初詣のお守りは「一年間のお守り」

初詣で授与されるお守りは、その年の「家内安全」「無病息災」といった、一年間の願いを託されたものです。そのため、基本的には1年が経過したら、感謝の気持ちを込めて神社やお寺にお返しするのが一般的とされています。これは、お守りに込められた願いが、その年限りのものであるという考え方に基づいています。

七五三のお守りは「一生もの」としての意味合い

対して、七五三のお守りは、お子様の健やかな成長を神様に願う、まさに「一生もの」として位置づけられています。神社でご祈祷いただいた際に授与されることが多く、子供が大人になるまで、あるいはそれ以上、ずっと見守ってほしいという親の深い愛情と願いが込められています。

なぜ七五三のお守りは「一生もの」とされるのか

七五三は、お子様がこれまでの成長を神様に感謝し、これからの健やかな成長を願う大切な儀式です。この儀式で授与されるお守りには、そうした願いが強く込められているため、「一年限り」といった区切りではなく、お子様が成長していく過程でずっと寄り添ってくれるお守りとして扱われることが多いのです。

返納時期に明確な決まりはない

このような意味合いから、七五三のお守りには、初詣のお守りのような「返納時期は1年後」といった明確な決まりはありません。だからといって、いつまでもそのまま放置しておくのではなく、感謝の気持ちを忘れずに大切に扱うことが重要です。

複数回七五三を行う場合について

もし、お子様が複数回の七五三(例えば3歳、5歳、7歳)を迎える場合、最初のお守りをどうするか迷うこともありますよね。そのような場合は、次の七五三のお参りのタイミングで、前のお守りと一緒にお返しするという方法も考えられます。もちろん、それぞれのタイミングで感謝してお返ししても何ら問題はありません。

七五三のお守りの適切な保管方法と返納の目安

七五三のお守りは「一生もの」として扱われることが多いため、返納時期に厳格な決まりはありません。しかし、感謝の気持ちを込めてお返ししたいと考える方もいるでしょう。ここでは、返納の目安や、お守りを大切に保管する方法について解説します。

返納時期に「厳格な決まり」はない

七五三のお守りは、お子様の健やかな成長を神様にお願いし、その加護を授かる「一生もの」として捉えられています。そのため、お子様が大人になるまで、あるいはご家庭のタイミングで大切に持ち続けることができます。初詣のお守りのように「一年経ったら返納」というルールはありません。

返納するなら「いつ頃が良い?」

返納時期に決まりはありませんが、一般的には、お子様が成人されたタイミングや、進学・就職など人生の節目を迎えた際に、これまでの感謝を込めて返納される方が多いようです。また、次の七五三を迎える際に、一緒にお守りを返納するというケースもあります。

感謝の気持ちを込めて神社へ返納するのが基本

お守りを返納する際は、感謝の気持ちを込めて、お守りを授かった神社へ持参するのが最も丁寧な方法です。多くの神社では、境内にお守りやお札などを納める「古札所」や「納札所」といった場所が設けられています。

もし、遠方であったり、参拝が難しい場合は、お近くの神社に相談してみるのも良いでしょう。ただし、神社によっては、他社の授与品を受け付けていない場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。

「一生もの」として大切に保管する方法

お守りを長く持ち続ける場合でも、粗末に扱うのは避けましょう。神様のご加護が宿るとされるものですから、直射日光が当たる場所や湿気の多い場所は避け、清潔で大切に保管しましょう。

神棚があればそこにお祀りするのが理想ですが、難しい場合は、お子様の目線より高い、落ち着いた場所に置くのがおすすめです。定期的に埃を払ったり、きれいな布で拭いたりするなど、感謝の気持ちを持って手入れをすると良いでしょう。

七五三のお守り以外のおさがり(千歳飴・絵馬・破魔矢)の扱い方

七五三のお参りでは、お守り以外にも、千歳飴、絵馬、破魔矢といった授与品をいただくことがあります。これらにもお子さんの成長を願う大切な意味が込められているため、適切に扱いたいものです。

千歳飴に込められた願いと扱い方

七五三の授与品の中でも、ひときわ目を引くのが、あの長ーい千歳飴ですよね!「千歳」という名前には、「千年」、「長い年月」という意味が込められています。この細長い飴は、まるで糸のようにどこまでも伸びていくことから、「細く長く、健やかに長生きしますように」という願いが込められている縁起物です。

七五三で千歳飴をいただくことは、お子様の長寿と健康を願う、古くからの風習です。千歳飴の食べ方に特に決まったルールはありませんが、そのまま食べるのが難しい場合は、食べやすい大きさに切ったり、砕いたりしていただくのが一般的です。

また、千歳飴の袋には、松竹梅や鶴亀といったおめでたい絵柄が描かれていることが多いですが、これらもすべて、長寿や繁栄、健康を願う縁起の良いモチーフです。

絵馬や破魔矢の由来と飾り方

七五三の記念にご祈祷を受けると、お守りやお札の他にも、絵馬や破魔矢といった授与品をいただくことがありますよね。

絵馬は、古くは神様への感謝や願い事を込めて馬を奉納していた習慣が変化したものです。七五三でいただく絵馬には、お子さんの無病息災や健やかな成長を願う意味が込められています。絵馬の裏面には、お子さんの名前や住所、そして具体的な願い事を丁寧に書きましょう。

破魔矢は、「魔を破る」という意味合いがあり、お子さんが災いや厄難に遭わず、健やかに成長することを願う縁起物です。矢羽が上になるように立てるか寝かせて飾り、倒れないように破魔矢立てなどを使うのがおすすめです。

絵馬や破魔矢の返納時期について

絵馬や破魔矢も、お守り同様に「返納時期が決まっている」ということはありません。願い事が叶った時や、一年のお礼として、授与された神社へ返納するのが一般的ですが、お子様の成長を願うものですから、大切に保管しておいても問題ありません。

もし、返納する機会を逃してしまったり、保管に困ったりした場合は、神社やお寺の「古札所」などに持参して、お焚き上げをしてもらうことができます。

七五三のお守りに関するよくある質問

七五三のお守りについて、返納時期や複数のお守りがある場合の扱い方など、よく寄せられる疑問にお答えします!

複数のお守りを持っている場合、どうすればいい?

七五三のお参りで、複数のお守りをいただいたり、他のお子さんのお守りも一緒に持っていたりすることもありますよね。

もし返納を考えているなら、いただいた神社にまとめて持っていくのが一番丁寧な方法です。たくさんの授与品を受け取った場合は、社務所の方に声をかけて、返納場所を教えてもらうとスムーズですよ。「全部返納するのはなんだか寂しいな…」という場合は、一番印象に残っているお守りなど、いくつか残しておき、大切に保管しておくのも素敵なことです。

お守りを自宅で処分してもいい?

神社やお寺に返納するのが本来ですが、どうしても都合がつかない場合は、自宅で感謝を込めて処分することも可能です。

まず、お守りに対して「今までありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。その後、白い紙(和紙などが望ましいですが、キッチンペーパーなどでもOK)に包んで、塩をひとつまみかけてから、可燃ごみとして処分するのが一般的です。そのままゴミ箱にポイっと捨てるのは、神様に対して失礼にあたるので避けましょう。

お守りを返納しないまま持ち続けても大丈夫?

七五三のお守りは「一生もの」として長く大切に持ち続けても問題ありません。お子さんの成長を見守ってくれる、特別な存在ですからね。お子さんの成長とともに、お守りも一緒に成長を見守ってくれた、という記念として保管しておくのは、とても素敵なことです。

まとめ:お守りを大切に、納得のいく選択を

七五三のお守りは、初詣でいただく一年限りのものとは違い、お子様の健やかな成長を願う「一生もの」として、大切に持ち続けることができます。返納時期に決まったルールはありませんので、ご家庭の考え方や状況に合わせて、無理なく納得のいく方法を選んでくださいね。

お守りを長く持ち続ける場合でも、定期的に埃を払ったり、綺麗な場所で保管したりするなど、感謝の気持ちを込めて大切に扱いましょう。

返納するタイミングに迷ったときは、複数回七五三を行う場合は、一度目のお守りは、次の七五三の際に一緒にお持ちいただいても構いません。お守りを返納する際は、1年間(あるいはそれ以上)守ってくれたことへの感謝の気持ちを込めて、お守りを授かった神社にお持ちするのが丁寧です。

どうしても神社への返納が難しい場合は、塩と白い紙を使って、感謝の気持ちと共に丁寧にお包みして処分する方法もあります。ただし、ゴミ箱にそのまま捨てるのは避けるようにしましょう。

七五三のお守りは、お子様の健やかな成長を願う親の愛情が詰まった、特別なものです。返納するにしても、持ち続けるにしても、大切に思う気持ちが何よりも大切です。ご家族にとって一番良い方法で、お守りを大切にしてくださいね。

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